せどりと不動産で融資の可能性を高める

少し時間が経ってしまいましたが
せどりと不動産のハイブリッド融資について考えてみたいと思います。

前回の投稿はこちら。
給料なしでどうやって暮らすのか?

今まで僕は、いくつか事業性の融資を受けてきました。

ローンにも住宅ローンとかカードローンとか色んな種類があります。
そんな中で事業性の融資ってどういう事かというと、事業から得られる収益を返済の根拠として借りられるお金です。

サラリーマンが住宅ローンを借りるときは給料が返済の根拠となります。
お金を借りるという行為は同じだけど金融機関から見ると事業性融資と住宅ローンは全く異なるのです。

借りる側としては何でもいいからお金貸して欲しい!という気持ちですが、金融機関というのは融資までのシナリオを重視します。

スーツでばっちりキメて銀行の窓口に行っても「パチンコで倍にして返すから1,000万円を融資してください」と言ったら門前払いなわけです。

金融機関の担当者が納得し、
上司が納得し、
支店長が納得し、
場合によっては本店の承認まで得られて初めて融資は実行されます。

一見ハードルは高そうに見えますが、基本的に金融機関はお金を貸すのが商売なので、根拠さえしっかり説明できれば融資は可能です。

そして、事業性融資の目的の中でも運転資金設備資金に分かれます。
簡単に説明すると次の通りです。

運転資金・・・従業員の給料や在庫の仕入れなど、一時的な出入りに使う資金

設備資金・・・ビジネスの効率化や拡大を目指して工場に新しい機械を導入する、といった設備投資に使う資金

色々な人に聞いてみたところ、どうやら不動産投資家は運転資金が借りづらく、せどらーは設備資金が借りづらいようなのです。

不動産投資家(金融機関から見たら「不動産賃貸業」)は物件チラシやリフォーム見積もりを持って設備資金の融資を申請できます。
しかし運転資金となると「人も雇ってないのに運転資金は必要ないよね?」となります。
(※規模が大きくなると税金の支払いやアシスタントの給料などの名目で、運転資金も借りられるようになるようです)

せどらー(金融機関から見たら「小売業」)は商品の仕入れで運転資金を申請できます。
しかし設備資金は「大きな工場なども必要ないので設備資金は必要ないよね?」となります。

僕の場合は不動産賃貸業と小売業の両方で確定申告をしています。
すると場面場面に応じて融資のシナリオを作りやすいのです。

ですので、僕は

不動産投資+アルファ

の事業展開をオススメします。

ただし、あれも儲かる、これも儲かると手当たり次第に手を出すのは金融機関から見てマイナス評価に繋がるのでやめましょう。

経費の中で何がが運転資金や設備資金に当たるかを考えたり、
融資を受けやすい事業形態を金融機関の人に聞いてみるのもいいですね。

自宅から近い信用金庫・信用組合・地方銀行などは意外とフレンドリーに話を聞いてくれます。(事業規模が小さいうちに都市銀行に行くのは×。住宅ローンの相談ならいいですが)

コツコツと誠実に事業を運営していくと、お客様からも金融機関からも信用が得られてうまく回るようになってきますよ。

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